全体編、その1に引き続きその2です。
ここではiOS4に盛り込まれた機能を織り交ぜつつご紹介します。
※ここでも一部iPhone/iPod touchでは使えない機能がありますので、あらかじめご了承ください。
- アイコン整理&フォルダ管理
- マルチタスキング
- 画面の回転ロック
- 検索の仕方
色々と使っていくと画面にアイコンが一杯になると思います。
このアイコン(アプリ)をよく使うもの、似たようなもの等整理してみやすくする事で、使い心地もグッと上がります。
ではその整理についてご紹介します。
アイコンの整理をするには2種類の方法があります。iPhone上でするのと、iTunes上でする方法です。
まずいじり方をご紹介します。
●iPhone上で
画面上のアイコンをどれでもいいので長押し
→アイコンがぶるぶる震えだす
→アイコンを指で移動させる事が可能
まるで物質を温め分子を振動させて動きやすくするかの如しです。
アイコン左上の「×」を押すとそのアプリをiPhoneから
消すことができます。(消してはいけないものには付いてません)
●iTunes上で
iPhoneをパソコンのiTunesに接続
→左のリスト内の「デバイス」のiPhoneの名前をクリック
→上のメニューから「App」を選択
→アイコンをiPhone上と同じようにマウスで移動できる
右のスライドバーでページも切り替えできるので、
ページ間でも移動が可能
以上を踏まえて並び替えとフォルダについてご紹介です。
・並び替え
動かせば動きます。
・フォルダ作成
アイコン同士を重ねると自動的に一つにまとまり
フォルダになります。
フォルダに名前を付けられますし、
アプリを出したり入れたりする事も可能です。
機能の意味としては「複数のアプリを簡単に切り替えることができる」というものになります。
たとえば、メールを書いている途中に地図が見たくなった、そしてまた元のメールの作成に戻りたい、という時、いちいちアプリを閉じて、また開く、という事をしなくてもいい機能です。
●使い方
・前面にあるホームボタンを2回連続クリック
→画面下部に「今裏で立ち上がってるアプリ」の一覧が登場
(横にスライドする事も可能)
→その中から選ぶと切り替わる
・別に常駐してなくても良い場合は、
起動の一覧が出ている状態でその中のアプリを長押しし、
ブルブルした状態で×ボタンを押すと起動が解除されます。
アプリ自体が消える訳ではありませんのでご安心ください。
●注意点
・そこに出ているのは、リセットしてから一度でも
起動した事あるアプリになります。
・アプリ毎に、裏で起動している間動き続けているもの*と、
切り替えてから動くものがあり、アプリによって違います。
・裏で立ち上がっているアプリが多いと電池の消費が
激しくなる場合があります。
直近で使わないものはこまめに起動を解除しましょう。
* 例:iPod機能。メールを書きながら音楽を聴くことができます。
●おまけ
iPhoneは電話しながらでも色んなことができます。
例えば、友達と電話中に「スピーカー」ボタンを押して
ハンズフリーにしながら、話に出たレストランの情報を調べる、
とかも可能です。(イヤホンでもハンズフリーできますね)
画面上部にある緑のバーを押すと電話の画面に戻れます。
iPhoneは傾きを感知して縦横の表示を切り替える事ができます。
それは困る!という場合は、画面を固定するという事が可能です。
・ホームボタンを2回押して下の起動一覧を左側にスクロール
→一番左にある丸い矢印のマークをクリック
→鍵のマークが表示されたら回転ロック完了。
解除したい場合はもう一度クリック。
アイコンが並んでいる画面でホームボタンを一回押すと、何ページ目にいても1ページ目に戻ります。
1ページ目でホームボタンを押すと、検索の画面が出てきます。
ここでは、iPhoneの中にあるアプリ、連絡先、メールの中身等、iPhone全体から検索する事が可能です。
しかし、逆に範囲が広すぎて困る!という人は、検索範囲を指定する事が可能です。
「設定」アプリ
→「一般」
→「Spotlight検索」
→ここでチェックを外すと、検索対象から外れます
※コネタ
このリストの右にある3本線、これは並び替えのボタンで、
ここを押して指を上下に滑らすと、順番の変更が可能です。
この3本線の表示は他のアプリでも同じように
並び替えの機能となりますので覚えておいて損はありません。
「全体編その3」は基本+コネタでいきたいと思います。
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