2010年10月10日日曜日

iPhoneの基本操作【全体編その2】

全体編、その1に引き続きその2です。
ここではiOS4に盛り込まれた機能を織り交ぜつつご紹介します。
※ここでも一部iPhone/iPod touchでは使えない機能がありますので、あらかじめご了承ください。


  • アイコン整理&フォルダ管理
  • マルチタスキング
  • 画面の回転ロック
  • 検索の仕方



色々と使っていくと画面にアイコンが一杯になると思います。
このアイコン(アプリ)をよく使うもの、似たようなもの等整理してみやすくする事で、使い心地もグッと上がります。
ではその整理についてご紹介します。
アイコンの整理をするには2種類の方法があります。iPhone上でするのと、iTunes上でする方法です。
まずいじり方をご紹介します。

 ●iPhone上で
  画面上のアイコンをどれでもいいので長押し
  →アイコンがぶるぶる震えだす
  →アイコンを指で移動させる事が可能
 まるで物質を温め分子を振動させて動きやすくするかの如しです。
 アイコン左上の「×」を押すとそのアプリをiPhoneから
 消すことができます。(消してはいけないものには付いてません)

 ●iTunes上で
  iPhoneをパソコンのiTunesに接続
  →左のリスト内の「デバイス」のiPhoneの名前をクリック
  →上のメニューから「App」を選択
  →アイコンをiPhone上と同じようにマウスで移動できる
   右のスライドバーでページも切り替えできるので、
   ページ間でも移動が可能

 以上を踏まえて並び替えとフォルダについてご紹介です。

 ・並び替え
  動かせば動きます。

 ・フォルダ作成
  アイコン同士を重ねると自動的に一つにまとまり
  フォルダになります。
  フォルダに名前を付けられますし、
  アプリを出したり入れたりする事も可能です。

機能の意味としては「複数のアプリを簡単に切り替えることができる」というものになります。
たとえば、メールを書いている途中に地図が見たくなった、そしてまた元のメールの作成に戻りたい、という時、いちいちアプリを閉じて、また開く、という事をしなくてもいい機能です。

 ●使い方
  ・前面にあるホームボタンを2回連続クリック
   →画面下部に「今裏で立ち上がってるアプリ」の一覧が登場
    (横にスライドする事も可能)
   →その中から選ぶと切り替わる


  ・別に常駐してなくても良い場合は、
   起動の一覧が出ている状態でその中のアプリを長押しし、
   ブルブルした状態で×ボタンを押すと起動が解除されます。
   アプリ自体が消える訳ではありませんのでご安心ください。

 ●注意点
  ・そこに出ているのは、リセットしてから一度でも
   起動した事あるアプリになります。
  ・アプリ毎に、裏で起動している間動き続けているもの*と、
   切り替えてから動くものがあり、アプリによって違います。
  ・裏で立ち上がっているアプリが多いと電池の消費が
   激しくなる場合があります。
   直近で使わないものはこまめに起動を解除しましょう。

 * 例:iPod機能。メールを書きながら音楽を聴くことができます。

 ●おまけ
  iPhoneは電話しながらでも色んなことができます。
  例えば、友達と電話中に「スピーカー」ボタンを押して
  ハンズフリーにしながら、話に出たレストランの情報を調べる、
  とかも可能です。(イヤホンでもハンズフリーできますね)
  画面上部にある緑のバーを押すと電話の画面に戻れます。


iPhoneは傾きを感知して縦横の表示を切り替える事ができます。
それは困る!という場合は、画面を固定するという事が可能です。

 ・ホームボタンを2回押して下の起動一覧を左側にスクロール
  →一番左にある丸い矢印のマークをクリック
  →鍵のマークが表示されたら回転ロック完了。
   解除したい場合はもう一度クリック。

アイコンが並んでいる画面でホームボタンを一回押すと、何ページ目にいても1ページ目に戻ります。
1ページ目でホームボタンを押すと、検索の画面が出てきます。
ここでは、iPhoneの中にあるアプリ、連絡先、メールの中身等、iPhone全体から検索する事が可能です。
しかし、逆に範囲が広すぎて困る!という人は、検索範囲を指定する事が可能です。
 
 「設定」アプリ
  →「一般」
  →「Spotlight検索」
  →ここでチェックを外すと、検索対象から外れます

  ※コネタ
   このリストの右にある3本線、これは並び替えのボタンで、
   ここを押して指を上下に滑らすと、順番の変更が可能です。
   この3本線の表示は他のアプリでも同じように
   並び替えの機能となりますので覚えておいて損はありません。

「全体編その3」は基本+コネタでいきたいと思います。

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