2010年10月8日金曜日

iPhone基本の操作【文字入力後編】

文字入力がちょっと慣れた方向けに、前編に引き続き他にも便利になる方法をお伝えしたいと思います。

  • 連文節変換:長い文章を変換する方法
  • コピー&ペースト

【ローマ字入力用】
  • 「123」の切り替えをスムーズにする方法
  • Caps Lock:大文字を連続して入力する方法

ではご紹介していきましょう。




たとえば、
という文章を書くとします。
上記のようにいっぺんに入力して、一発で候補が出ればそのまま確定してしまえばいいのですが、もしも単語毎に変換したい場合は下記のように行うと便利です。

文字確定前にある囲われている四角い枠内で、希望の区切りのところまで指でクリックすると、そのクリックしたところまでの文字が変換されます。

もし途中の文字を間違えた場合も同じです。
確定前の枠の中の消したい文字、もしくは修正したい文字の後ろをクリックしてそこから直せばOKです。



文字のところで長押し、もしくはダブルクリックすると、下記のように黒い吹き出しが出来てます。

「選択」を選べば希望の範囲を青い枠で指定することができます。(青い丸を指で引っ張ると、範囲を変更できます)
その範囲で「カット(コピー&削除)、コピー(複製)、ペースト(コピーした物を貼付け)」を選ぶ事ができます。
「全選択」した場合はそのページにある全てが自動的に選択されます。
全ての文字を消したい場合は、この状態でキーボードの削除ボタンを押すと消すことができます。


句読点を打つ事が多いと思いますが、ローマ字入力のフルキーボードだと下記の手順になると思います。
・「123」ボタンを押して
→「。」を押して
→再度「123(ABC)」を押してローマ字入力に戻る
3クリックですね。

そこで一手間はぶく方法としてお勧めなコツをご紹介します。

・ローマ字入力のキーから左下の「123」ボタンをクリック
→そのまま「指を離さず」切り替わった表示上にある「。」まで指を滑らせ
そこで初めて指を「離す」
→すると離した瞬間に「123(ABC)」を再度押さなくても
ローマ字入力のキーに戻る

これをすると、句読点を打つのにクリックが2クリックですみます。
ほんと一手間減少なだけですが、よく使うだけに意外と便利だと思いますw



「TOEIC」等の大文字を入力する場合、英語のキーボードの入力だと左にある上矢印の「Shift」ボタンを押します。
ただ、一文字入力するとまた小文字に戻るので、TOEICのように全部大文字だと一苦労です。
そこで、便利なのが「Caps Lock」機能。
これは初期設定はオフになってると思うので、一度だけ設定をオンにする必要があります。
設定の場所は
「設定」アプリ→「一般」→「キーボード」→「Caps Lockの使用」をオン
これでOKです。

この設定をしておけば、文字を入力する際、先ほどのShiftボタンを連続2回クリックすれば青いボタンになります。
この状態だと一文字一文字入力毎に小文字に戻る事なく、もう一度Shiftボタンを押さない限り大文字で入力されます。
大文字入力を終わらせ元に戻したい時は一度Shiftボタンを押せばOKです。

以上となります。
より文字入力が楽になりましたでしょうか?

次回は「メール」の便利機能についてご紹介する予定です。

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